お疲れ様です!あーやんです。
前回は通信制高校の選び方などをお伝えしましたが、今回は実際に子供が入学することを決めた通信制高校についてお話していきたいと思います。
私たち家族が住む沖縄県には公立通信制高校2校(沖縄県立宜野湾高校、沖縄県立泊高校)、私立通信制高校4校(八洲学園大学、N高等学校、つくば開成国際高校、ヒューマンキャンパス高校 4校とも広域制)があります。その他にもサポート校と呼ばれる学校があったり、紹介しきれないくらい全国の通信制高校と連携した学校があります。https://www.restart-school.com/school_area/okinawa-school.html是非こちらのリンクも参考にしてみてください。
情報収集をする中で、最終的にN高等学校にきめました。
N高等学校とは
N高等学校は、沖縄県うるま市伊計島に本校がある私立通信制高等学校。通称N高。S高等学校と教育内容は共通している。 学校法人角川ドワンゴ学園が設置し、2016年4月1日に開校した。通信教育を行う区域を47都道府県および外国とする広域の通信制の課程を置く。 ウィキペディア
所在地: 〒904-2421 沖縄県うるま市与那城伊計224
本校: 伊計本校
電話: 0120-025-215
設立: 2016年4月1日
課程: 通信制課程
分校: 東京・大阪・横浜・大宮・千葉・札幌・名古屋・福岡
共学・別学: 男女共学
コース
ネットコース 好きな時に 好きなだけネットで学ぶ
通学コース キャンパスに登校し、総合力を身につける
オンライン通学コース ネットに集い、仲間と共に学ぶ
通学プログラミングコース キャンパスでプログラミングを専門に学ぶ
N高等学校ネットコースを選んだ理由
1・通学しなくていい
2・好きな課外授業が充実していた
3・本校が通える範囲にある
4・元々ネットでの通信教育に強みがあるのでコロナ禍でのオンライン授業のノウハウが充実していた。
1・N高には大まかにいえば4つのコースがあります。私の子供はそもそも不登校で学校に通うのを嫌がっていたので、通うという考えは外しました。また生活が不規則だったので、オンライン通学コースも結局はリアルタイムでのライブ配信の授業なので起きれなかったりするのが想像できたので外しました。そんな子供にぴったりのコースがネットコースでした。
2・好きな課外授業が充実していた。N高には独自の充実した課外授業というのがあり、世界で活躍していたり、その道のプロから直接授業を受けることができるタイミングがあります。子供はイラストを描いたり、声優さんにあこがれを持っているので、N高の資料に、推しの声優さんからの授業があるというのを見つけて大興奮しておりました。また、アドビが提供しているパソコンソフトのPhotoshopやillustrator、Premiere Proなど、多くの企業で使われているICTツールも無料で利用することができます。これがかなりお高いんです💵無料で使えるのはありがたい!
3・N高は本校が沖縄県うるま市の伊計島にあります。ネットのコースで特に通う必要はないのですが、年に数回スクーリングで通う必要があること、また開校前にメディアで何度も取り上げられていたので親しみを感じました。
4・ニコニコ動画などを手掛ける角川ドワンゴが設立した学校で、出版やIT、ゲーム、幅広いエンターテイメントを手掛けているので配信系に強い。特にコロナ禍になりリモートやオンライン授業などが急速に求められているが、N高にはすでにノウハウが出来上がっている。
他の通信制高校にも魅力的な部分がたくさんありましたが、総合的に考えて、私の子供にはN高が合っているなと判断しました。
私の高校時代にもこういう選択がたくさんあったら、、と考えたらとても羨ましい環境ですね!
まとめ
住む地域や、子供の特性によって通信制高校との相性を考えるのが必要。やはり情報収集、子供の意見を尊重することが大切だと思います!
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